書籍『 国語算数理科しごと: 子どもと話そう「働くことの意味と価値」』著:岩谷誠治

親子の対話形式で「会計とはなにか?」、「簿記とはどのようなものか?」といったことが平易な文章で解説されています。

 

事業を行う上で数字は無視できません。

経済取引は会計という行為を通じて、簿記によって実現されます。

基本的なバランスシートの考え方を知るには、わかりやすい良書となっています。

 

日々の取引がどのように会計数値に、決算書に反映されるかが、わかりやすいストーリーで解説されています。取引が複雑化する現代社会においては、決算書は複雑怪奇な印象も受けますが、そんな時こそ基本に立ち戻ることが必要なのかもしれません。