何をやるか? -> どのようにやるか?

 

何をやるのか?

 

まずはそこからです。

次にどのようにやるかを決めます。

ですが、”どのように”やるのかを深く考えずに、もしくは見切り発射で実行に移すことは少なくありません。

 

目標を立てて、そのために必要なことをひとつひとつ実行していくことが大切ですが、

どのくらいの粒度で物事を組み立てているのかは人によって全然違います。

私はどちらかと言えばざっくりと決めて物事に取り組むほうです。

一方、微に入り細に入りプランを練り上げるタイプの人もいます。

 

結局はゴールまで効率的にたどり着けばいいので、どちらが優れているということはないと思いますが、きちんと計画を立てたほうがうまくいくかもしれません。

でも、作戦を立てることに満足してしまって心が折れてしまった経験がある方は多いかと思います。

 

だから方法を考えることは大切ですが、状況に応じて臨機応変に対応する、

必要であればドラスティックに物事をすすめることが求められます。

 

恐ろしいのはゴールがどこにあるのかわからなくなってしまうことです。

どこを目指していたのか?、何を達成したかったのか?

当初の目的が忘れ去られて、行為だけが存在する。

 

注意が必要なことです。