すべては条件付け次第?

どんな人間も適正があります。何をやっても上手くいく人間は稀です。逆に何をやってもダメな人間は少ない、いやそんな人間はいない。適性の問題だと思います。自分の力を発揮できるところを見極めて、そこに時間とエネルギーを投入する。これが最良だと思います。

 

適材適所。

 

まさにその通りで相性の問題はあらゆるところで大切になってきます。仕事も交友関係も結局のところ、相性の問題です。自分に合った方法がどんなものなのか?何が自分に適しているのかをよく考えることが本当に大切だとつくづく思います。

 

各々、得意なこと、苦手なことは違うのですから、上手く人を機能させるためにはどのような環境を設定するのかは注意すべき事柄です。違いは間違いではなく、個性であり尊重すべきものである。といった当たり前のことを日々の喧騒の中で、ついつい忘れがちになってしまうこともあるでしょう。

 

影響を与えて変えるべきところ、変えられないところ、変えないほうが良いところを見極めるのはすごく難しい。自分のことさえよくわかっていないのに、他人のことになると、ほとんど何もわかっていない。そんなことが多い印象です。

 

良かれと思って助言した、手助けしたつもりが芳しくない方向に流れていってしまうのは、十分に想定できることです。だからこそ、対話を常に怠ってはいけないというわけですね。

 

ですが、対話を続けていくこと、他人と向き合うことは根気強さ、忍耐力が必要です。諦めてしまうことは簡単ですが、対話し続けることは並大抵ではない。。。

 

どこかしらで他人に対して諦めがある。それが良い場合もあるし、ゾッとするような怖さを抱くこともある。さじ加減は難しいですね。