すべてを包含して楽しいと思えることもある

何かに必死に取り組んでいる時、つらいことやきついこともあるかと思います。

毎日勉強するのが大変、毎日練習するのがきつい。

そんなこともあるでしょう。

 

でも、やっている当人からするとそれは望んでいることであり、投げ出したくなることもあったりするでしょうが、嫌悪の対象となっているわけではないでしょう。

 

そういったつらいことやきついことも含めて、取り組んでいることが楽しいと感じられる場合は少なからずあるように思います。

周りの何かに一生懸命に取り組んでいる人を見ていると、辛いことがありつつも、目の前のことを楽しんでいるように映ります。

 

自分のことを観察しても、つらいことやきびしいなと思えることでも望んだこと、自分で選んだこと、意義を感じるからこそ、集中を傾けることができているように思います。

 

何にやりがいを見出すのかは人によって異なります。

金銭であったり、労働時間であったり、社会的な位置付けもあるでしょうが、

現代で働くことのインセンティブはそれだけではないようにも思えます。

 

しいて言えば、”誰と”、”何を”、”どのように”やるのかといったことでしょうか。

とても複数の要因が絡む難しい問題ですね(-_-;)