勉強するほどに無知であることを実感する(´;ω;`)

何かを勉強すると新しいことを知ると同時に、新たな疑問点が湧くことになります。

世の中のモノの見方が身についた分だけ、世界を違った角度から捉えられることによる感覚かもしれません。

 

わからないことが増えたように感じることを不安に感じるときもありますが、

わからないことがわかった!、という無知の知を都合よく有効利用しましょう。

何も知らないのにすべてをわかったような気になるよりも健全です。

 

知らないことを開き直って、「そんなことはどうでもいい」といった気持ちになるときもあるかもしれません。ですが、その考え方は健全な考え方では決してないでしょう。

 

人生は短いですから、わからないことをわかろうと努力するだけ、

できないことをできるように努力するだけで、恐らく一生を終えてしまうかもしれません。

 

でも、それでいいかと思います。そうやって試行錯誤しながら”工夫”するのが楽しい、それが学ぶことの醍醐味かもしれません。

 

学ぶこと、探求することは子供からお年寄りまで心がけ次第でいつでも始められますし、気をつけないと見失ってしまう姿勢かと思います。

 

忙しい中にあると、ついつい忘れてしまう”学ぶ姿勢”ですが、

ふとした時に、「あっ、進歩してないな」、「気づきがなかったな」・・・、といったような、少し寂しくなる感覚を思い出して、何かに取り組むようにしています。

 

「光陰矢の如し」、または「少年老い易く学成り難し」です。

どんどんと先へ行ける人は羨ましいですが、そうでない人も自分のペースで、

一歩ずつ積み重ねることが大切ですね!