”統合管理システム” = 確定申告+仕訳入力+税金納付+登記申請+社会保険料納付+人材採用・・・

会社が事業を営むにあたって、必要になってくる要素は多岐にわたります。

 

帳簿をつける、請求書を発行する、採用の面接を行う、税金を納める・・・

複数のタスクのために、処理するための機能を社内にもっている必要があります。

 

帳簿をつけるのであれば、会計ソフトを利用して日々の仕訳処理を入力したり、

月次や四半期、期末ごとに決算書を作成します。

所在地や商号を変更した場合には、変更の登記が必要になるでしょう。

税金を納付するにあたっては、申告書を作成して申請・納付する必要があります。

他にも要求事項を達成するために、様々な”道具”を使ってタスクを処理します。

 

それらの”道具”ですが、それぞれのタスクを処理するために別々のものがあることは、

結構、煩雑に感じている方もいるのではないでしょうか?

 

機能連携で”道具”を結びつけることはありますが、

統合するといった話は私は聞いたことがありません。

 

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優れた管理者が社内にいると、このような素晴らしいオペレーションが構築されるかもしれませんが、誰もが、どんな会社も、容易に低コストで利用できるものではないでしょう。

 

ブラウザからログインして、経理労務などの機能ごとに切り替えが容易なインターフェースをもっている、統合されたシステムが結構いいかなと思うのですが、登場するのはまだまだ先でしょうか(´・ω・`)